プログラマおぎありの美容冒険日記

美容オタクなプログラマのぼうけん日記。24才。美容やアートやその他いろいろ書きます。

IT業界のシステム開発の現場においてのサークルクラッシュ

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ドキドキ★初アドベントカレンダー

サークルクラッシュ同好会 アドベントカレンダー 12/21の記事です。

adventar.org

こんにちは。おぎあり(@ogiarisan)です。学生時代、京都の大学に通っていた時に、サークルクラッシュ同好会の会誌に寄稿したことがあり、今回OGとしてアドベントカレンダーを書くことと相成りました。実は初アドベントカレンダー。このブログは一応メインは美容についてなのですが、最近は雑記も多いのでこのブログで書いてみますね。私は社会人2年目で現在はSIerの現場でSEをしています。

IT業界ってサークルクラッシュ多そう!!って期待してきた人へ

残念ながらそうでもないんです。タイトルで煽り立ててるのにね。

f:id:oriagi0926:20171025232403p:plain「エンジニアって女に免疫なさそうだし、女少なそうだし、オタクばっかりだし簡単にクラッシュされそ~」

とか安易に思ってた方。

ノンノンノンです。

いいですか?まずサークルクラッシュが起こるための土壌で必要なのはコミュニティがあることです。

基本的に男同士の仲が別に良いわけでもないので(みんなしんどくなって辞めたり休職したり消えたり、消えたりする。)クラッシュ対象となるサークル(コミュニティ)が存在しないのです。仕事のメンバーもプロジェクトごとなので3カ月や半年ぐらいでチームは解散となります。

f:id:oriagi0926:20171025232403p:plain「とかいって~女の子少ないんだからチヤホヤされるんでしょ?」

とか容易に思った方。

ノンノンノンです。

① サバっとしているというか、無愛想な女の人が多い(私も表情がないと言われる)。

②男女ともにコミュ障(私も然り)が多いのでチヤホヤする、チヤホヤされるという関係性の構図が描きにくい。

③基本、案件が炎上していくのでそれどころではない。

 

まあざっと書いてこんな感じになりました。まあ私の知らないところではクラッシュが起きてるのかも知れないですが、知らないものは知らない。華やかでモダンなweb業界とかだと起こってるのでしょうか?誰かに聞いてみたいところです。

せっかくタイトルがこんなのなんだから面白いクラッシュ事案を紹介したかったです。悲しみ。

f:id:oriagi0926:20171025232403p:plain「お前、サークラ同好会のOGだろ?ならお前がクラッシュさせろや!」

もっともなご意見ですね。しかし残念ながら私にはサークルクラッシュをする才能が極端にないのです。

サークルクラッシュの才能に憧れた学生時代

今回のアドベントカレンダーのテーマは「(拗らせ)自分語り」なのでここら辺から語っていきましょう。

わたしが学生時代にサークラ同好会に入った最大の理由は「サークルクラッシュの才能を持つ人々と会ってみたかったから」です。はっきりいって私にはサークルクラッシュの才能がまったくありません。なのでクラッシュの才能溢れる人たちと話してみたかった、そしてその経験を共有してみたかったのです。

経験談を聞いていくうちに、「一人の異性によってコミュニティが崩壊していく際のカタルシス」にゾクゾクしました。

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クセになっちゃったって奴ですね。その頃の私は結構ひねくれてたので、共通の趣味を通じて形成された仲良しコミュニティが異性1人によってダメになるような話が愉快でたまらなかったのです。

サークラの才能とはなんなのか

なぜ私はサークラの才能がないのか。それは私がコミュ障だからです。

じゃあコミュ障の定義ってなんなんだよ?と問われるでしょうね。

自分が望む形でコミュニケーションが取れなければコミュ障と定義していいと思います。

例えば私の場合だと周りの人の考えや気持ちを察するのがワリに下手な傾向があります。俗に言うと空気が読めないって奴ですね。なので基本何でも言葉にして言い合わないとコミュニケーションが取れないことが多いようです。失礼なこととかは基本言わないようにはしてますけど、うまいこと相手をいい気分に喜ばしたりするのが難しいです。世の中には私と同じような感じの人もいますが、「空気なんか読んでどうする!」と割り切っている人もいれば「死にたい」と悩んでいる人もいます。

私はどちらでもなくて、「もうちょい察してほしい人の気持ちを察してあげられないかなぁ」と思って暮らしています。なので自分の望む形でコミュニケーションを取れていないのでまあまあコミュ障だと思います。

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では、サークラの才能がある人はどうなのか?

私は経験上サークラの才能がある人は高確率でコミュ障だと思っています。

異性が喜んだり、好きにさせてしまうような言動・行動をコミュニケーションのさなかに無意識にとってしまう人が多いです。

これ、意図してやってるのなら大した問題でもないんですけど、サークラ経験者はこういう形のコミュニケーションを望んでいないのに行ってしまう人たちが多いように見てて思いました。これはこれで一種のコミュニケーション障害ですよね。だからサークラの才能がある人たちはなかなかしんどい思いをしてるんちゃうんかなと思っております。

あれ、結局自分語りまだ大してできてないや。

拗れないように思想を修正したり人生の選択をしたりしたせいで、一種の拗れが生じている私

学生の中盤くらいまでは、まあ一般的な若者と同じく、自分の存在や性別や能力について拗らせていました。

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だんだんそんな風に自分と向き合うのがしんどくなったので「できるだけ物事を分析して複雑に考えて落ち込むのはやめよう。もっと行動主義的観点で生きていこう。察してほしいという気持ちを捨てていこう。現実の世界を生きるんだ」という感じで生活していったら、夢想することがなくなっていって、だんだんと現実的な女になりました。ガンダムで言うとフォウがレコアさんに変わる感じですね。

社会人2年目になるとより社会に対して現実的になろうと考えて結婚しました。

この現象ってフランソワ・モーリヤック著のテレーズ・デスケルウで、主人公のテレーズがフワフワした少女時代を生きるのが嫌になって現実的に生きるための手段として結婚したのと一緒なんです。(遠藤周作の訳がとても綺麗で、読むと人間について考えます。)


テレーズ・デスケルウ (講談社文芸文庫)

 

「若い女が結婚したがるのってなんでなんだろ?」って疑問が十代の私にはあったのですが、23歳になってやっと理由がわかりました。

キラキラした結婚式が一番の目的ではなくて、自分の人生を結婚というオブジェクトを指針として早めから設計していきたいからです。

では結婚をしたらより現実的な女になれたのでしょうか?

生活のこと(家事・金銭)について考える機会が多くなったので現実的な女度合いが増えましたが、結婚なんて紙一枚のものでしかないので私という本質を変えるまでに至ってはないです。

そして私は大きな事実に今頃になって気づきました。

そもそも「拗れているのがいやだから拗れないように現実的に生きよう」とか考えて自分の人生を決めていくこと自体が全くナチュラルではないし、歪んでいる。そしてマクロな視点から見るとより規模の大きな拗れを生じさせている。

 

これに気づいたのが機動戦士Zガンダムに出てきたレコアさんでした。

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レコアさんは「軍の支持する危険な任務に遂行するのが、私の属性だ。私は危険をスリルとして楽しめるし、これが私の望んだ生き方だ。」と現実世界での自分を定義して生きています。なのでレコアさんは物語の序盤では非常に平面的なキャラクターです。「女性として危険な任務を行うのはレコアがそれを望んでいるからだ。」とレコアさんも周りの人物も視聴者の私たちも納得しているからです。

しかし物語の中盤以降レコアさんは複雑なキャラクターとして変異します。

物語中でも示唆されている、性的暴行の被害をおそらく受けたレコアさんは、自分という存在について考え始めます。「私が今まで自分で望んでいた生き方は、本当に自分が望んでいた生き方だったのだろうか?自分の素直な気持ちを歪めて生きてきたのではないか?」と。そして今まで自分が定義していた現実的な生き方以外の生き方を模索しました。シャアは夢をずっと見ながら生きていた人間なのに、レコアはその夢を共有させてもらえません現実的な生き方でしか存在を許してもらえないエゥーゴをレコアは捨てて、シロッコの元へと行きます。

レコアは自分の生き方に迷う女性として、素晴らしいキャラクターの造形がされています。レコアはガンダムシリーズの女性キャラクターの造形としてかなり傑出した存在であると言えます。

 私はレコアみたいな結末は辿りたくないですが、夢と現実の間で明日からももがいて生きていきます。

 

結局書いててガンダムの話に最後なったのが面白かったです。まさに2017年はガンダムにハマれたという意味で素晴らしい年でありました。なかなかこんな記事を書くことはないと思うのでサークラアドベントカレンダーに感謝です。